22歳の若さでこの世から姿を消した、
作家『橘カヅヲ』の生涯・・・



1970年

生まれる。

1980年

モノレールのサブレール』で作家デビュー。

1983年


友人のコマンチネンタル=ドラクーンらと小冊子、
月刊酢スルメ四季』を発刊。
その中で『ゆっくりポックン』を連載。


1985年

惜しまれつつも、『月刊酢スルメ四季』廃刊。

1986年


初の長編小説『裸足のステネロス』を執筆。
最年少直木賞作家を狙うも何の音沙汰もなく断念。

※この頃、友人宅にてカルヴァドスを大量に摂取し、急性アルコール中毒で病院に担ぎこまれる。


1987年


この頃から作家としてのみでなく、作曲家としても活動を始める。
コマンチネンタル=ドラクーン(ギター、ボーカル)、ジェームス=ターコイズ(ヴァイオリン)、小松アッシュ(ボーカル)、ジミー垣内(ドラム)らと『ルード&モークス』を結成。
きたざわこひうた』など・・・

※この頃、彼の人生を左右する
白木真理子とロンドンで出会う。
 帰国後、付き合い始めるも一週間で別れる。


1988年


初の詩集『肺胞までシミワタル恋』を自主出版。

高校の卒業とともに『ルード&モークス』を解散。


1990年


某機関誌に独特の詩を連載。

※この時期、
白木真理子の両親が心中。
 新宿歌舞伎町の風俗店で彼女との再会。
 半同棲を始める。


1991年


詩篇『飯倉アムス』、『恋ルーティン』をたて続けに発刊。

※精神破壊をし始めた
真理子との壮絶な生活を綴ったエッセイ『ヘイ!ガッド!許してちょんまげ』を執筆。


1992年


詩篇『海のふた』を発刊。

※大学からカヅヲが戻ると、
真理子は浴室で冷たくなっていた。奇しくも医者から彼女の復調の兆しを伝えられたばかりのことだった。


同年、

君は僕が好きかい?
そうかい?
ありがとう
でもね
ありがとうって
言ってくれない
彼女のもとに
僕は逝くよ

そう書き残し、彼は姿を消した・・・


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